詩・エッセイ

さまよい行けば

あの町 この町 さまよい行けば
遥かな思い出 胸によみがえる

テレビドラマ『名犬ロンドン』の主題歌の一節です
ロンドンは愛する仲間を求めて北米各地を巡りました

テレビドラマ『ルート66』のバズとトッドは理想の地を求めて
コルベットに乗りアメリカ大陸を走り回ります

テレビドラマ『逃亡者』のリチャード・キンブルは正義を信じて
アメリカの都市を逃避します

各地でいろいろな人物に出会います
そして、愛と憎しみを経験します

まだ見ぬ町に何があるのか
インターネットなんてない時代、世界がまだ遠かった時代
放浪できた君たちは幸せだ
僕も放浪したい
いつもの駅で降りずに
初めて駅で降りて
知らない道を歩きたい
何処につながっているのかわからい道を
そこには、誰かが待っている


詩・エッセイ

忘れないよ

深いため息がこみ上げてくる
仕事の疲れからか
目的のない人生が続くからか
何もしないで死んでいく
誰にも振り返られることなく
僕の名前は砂で作った山のように、時とともに崩れていく
明日は今日と変わらない
深いため息がこみ上げてくる

だけど、緑の森の中で、あなたは佇んでいる
両手を広げて、僕を迎えてくれる
微笑みと共に、ささやいてくれる
「忘れないよ、君の名前」

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この道の先は
何処に続いているんでしょう
誰と出会えるのでしょう
歩んで行きますよ
夢とロマンを求めて


詩・エッセイ

幸せはそこにある

幸せはどこにある
自分を思うとき、そこにはない
人を想うとき、そこにある
この身は神に預けよう
なにもかも神に任せよう
楽だ、とても楽だ
自分を放せば、不安が襲ってこない
無限の静寂に包まれる
人だけを想う
ただ、人だけを想う
幸せはそこにある

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雲の下の人々に奉仕しよう
そうすれば、誰かが僕を想ってくれるかも
寂しがりやの僕を



詩・エッセイ

僕を別世界に

晩秋の一日、京都の散策に出かけました
つらい時間が続いていますので、心を休めるためです
嵐山から北に足を伸ばし、清凉寺に向かいました
光源氏のモデルとされている源融の建てたお寺です
紅葉が出迎えてくれます

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木枯らしが吹くまで
君は居てくれる
星のように体を広げながら
山を赤く染めて、癒してくれる
平安の昔から

人の声より、風の声が聞きたいんだ
時を越え、僕を別世界に連れて行っておくれ
自然のほか何も無い世界へ
涙を、小川のせせらぎに変えてくれる
苦しみを、花園の香りに変えてくれる
そんな世界へ

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自然は好きです、誰にも平等だから

詩・エッセイ

ネオンの灯り

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わが町、淡路の夜の風景です
夜の店を飲み歩かなくなってから、もう長い年月になります
この通り、以前はもっと華やかだったんですよ
懐かしいですね、飲み屋街
席に座っての最初の一杯のビール、ストレスを全部出しました
ママさんやお客さんとのバカ話、楽しい思い出です
お酒が飲めなくなって
今はコーヒーショップでのコーヒーに変わっています
寂しいですね
やっぱり、ビールが飲みたいですよ

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ネオンの灯りよ
 君は見てきたね
  人々の嘆きを
 君は知っているね
  人生の苦しみを

人はそれから逃れようとする
 当然さ
  僕もしたさ

酒に酔ったつかの間
 苦しみを忘れられる

つまずきも悔恨も
 一瞬遠ざかる

ネオンの灯りよ
 照らしておくれ
  人々を
   僕を



プロフィール

エリオット

Author:エリオット
大阪のおじさんです
警備会社に勤めています
今まで、いろいろありましたが
夢はまだ消えません

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