ノスタルジー

関東煮

関東煮って知ってます?
「かんとだき」と読みます
私が子供の時によく母が夕食に作ってくれました
お腹いっぱい食べましたよ
関東煮って、そう、おでんのことです
大阪ではおでんのことを関東煮って言っていました
当時はおでん、なんて言葉はなかったですね
おでんを知ったのは愛読していた少年サンデーの漫画『おそ松くん』に登場するチビ太の好物だったのです
「ああ、おでんって関東煮のことか」
それ以降でしょうか、大阪でもおでんが使われだし、関東煮は減り始めました
今では、関東煮って聞かなくなり見なくなりましたね
大阪の若い人は関東煮、知らないでしょう

レイコーって知ってます?
夏場、喫茶店でよく頼みました
レイコーって、そう、アイスコーヒーのことです
冷たいコーヒーの略です
私の青年時代はアイスコーヒーって言葉、これもなかったですね
正式名称、商品名がアイスコーヒーですので
アイスコーヒーが広まり、喫茶店ではレイコーは聞かれなくなりました
                       hotcoffee-003.png
寂しいですね
大阪の言葉が無くなってしまったのは
東京の言葉に取って代わられるのは悔しいでんな
喫茶店、関東煮を出していた町のうどん屋さん
どちらも少なくなりました
これも寂しいですね
大阪の古き良き時代が懐かしくてなりません



ノスタルジー

夏の想い出

出勤で利用する淡路駅へは、だいたい同じ道を通ります
ある日、気まぐれで何時もとは違う道を歩きました
その道でバレエ教室を見つけたのです
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私が小学生の時です
夏休みの夕方、キャンプファイヤーで学校に集まりました
キャンプファイヤーが終わって帰りしなの時です
学校の講堂に灯りが点いていたのです
級友達と別れ、ひとり講堂に足を向けました
「なんだろう」
覗き込みますと
二十歳前後の女性がバレエの練習をしていたのです
その人が誰なのか、なぜ講堂で練習しているのか分かりません
暗がりの中の赤いドレスと白い肌
私は強い衝撃を受けました
子供心に「綺麗な人だなー」って思いました
初めて性を感じたのはこの人でした
日本も我が家も貧しかった時代です
バレエは裕福な家庭の女性しかできませんでした
豊かさと美しさを垣間見た瞬間です

それがルーツになったのでしょうか
バレエを習う少女には憧れを持ち続けてきました
その気持ちは今も変わりません
バレエ教室を見かけて、遠い遠い夏の夜の出来事が込み上げてきました
たまには道を変えてみるものですね



ノスタルジー

ほれみい

今年は猛暑日が続きました
熱中症予防に水分補給はかかせないです
甲子園を初めこの時期のスポーツ選手の試合中の水分補給は当然ですよね
ですが、ですが、信じられないでしょうが
私が少年の頃は「試合中に水を飲むな」って先輩、友人から教えられていたんですよ
理由は教えてもらえなかったのですが、どの選手も水を飲みませんでした
先輩も理由は知らなかったんでしょう
先輩の指示はそのまま実行する、そういう時代でした
実際は根拠のない通説です

私は喉の渇きが人より早いので、試合中でも隠れて水を飲みました
すると気分が晴れ、体力も戻ります
「試合中、水を飲んだ方がええんとちゃうか?」
子供心にそう思っていました
今、それが当たり前になってきたので
「ほれみい」です

でも、水分補給しなくても、気分を悪くする選手はいませんでした
当時は熱中症なんて言葉もありません、みんな強かったんですな



ノスタルジー

その時代を思い出します

私が二十歳代の時の話です
借りていた部屋のテレビ台はビールケースだったんです
黄色いプラスチックのビールケースを逆さにし、そのうえに16インチ位のテレビを置いていましたか
アンテナも室内アンテナでしたね
VHSのレコーダーは発売されたばかりで25万ほどで、とても手が出ませんでした
今も苦しいんですが、やはりお金がなかったんですね

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今のテレビ、テレビ台、DVDレコーダーのセットとはえらい違いですね
でも、あの金のなかった時代も辛い思いではありません
缶ビールを毎晩のように飲んでいましたか
ハートが弱いのは変わりませんね
なぜか、その時代を思い出します



ノスタルジー

色鉛筆

先日、職場で色鉛筆のケースを見かけました
成人になってから、というより中学生ぐらいから、色鉛筆は使わなくなりましたね
初めて色鉛筆を手にしたのは、小学校に入学した時に母が買ってくれたのでした
アルミのケースで表面は外国の少し傾いた白い塔の写真が載っていました
子供ですから、どこの国の建物か分かりません
「ピサの斜塔だよ」
って母が教えてくれました
ピサと発音できず、ピシャって覚えていましたか
イタリアもピサも何も知らない年齢です
なぜ、傾いているんだろう
おとぎの国の世界のように感じました
でも、この斜塔、忘れる事なく心に残りましたよ
それから、いくつも色鉛筆を購入しましたが
どんな表紙だったかは覚えていません
すごく印象的だったんでしょうね

色鉛筆で描きたい、メルヘンの風景です
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おとぎの国も母の思い出も、いつまでたっても良いものです
ピサの斜塔、倒れないでね



プロフィール

エリオット

Author:エリオット
大阪のおじさんです
警備会社に勤めています
今まで、いろいろありましたが
夢はまだ消えません

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